2013年10月18日金曜日

シュリンクラベル装着機やラベリング装置などの産業機械を製造しているキソー工業様から依頼をうけて、産業機械のプログラムをリモートデバッグするためのプログラムを制作しました。

以前はガラケーにモデムをつないでダイアルアップ接続でリモートデバッグしていたそうなのですが、モデムが生産終了になってしまったため、代替品を用意する必要にせまられていました。産業機械は最新のものはLANコネクタが用意されているものもありますすが、高価になってしまうので通常はシリアル接続してPC等と通信するものを使用されているとのことでした。
最初はAndoroidにUSBシリアル変換ケーブルをつなぐことも検討しましたが、開発用プログラムもインターネット経由でリモート開発することを想定していないため、リスク軽減のため開発環境をインストールしたノートPCを産業機械にシリアル接続し、データ通信カードを使ってインターネット越しにリモートデスクトップ経由でリモートデバッグができるようにすることになりました。

産業機械のハードウェア技術者はパソコンに詳しくない方もいるので、ノートPCを産業機械にシリアル接続して起動するだけで、リモートデバッグが可能になるプログラムを作成して納品しました。

現在はガラケー+モデムで作業していたころと同様に、ソフトウェア技術者が現地に出張しなくてもリモートで様々な作業ができていて、非常に役にたっているとお聞きしています。

普段制作しているWebサイトやスマホアプリとは少々毛色が違いますが、インターネット技術に関連することであればお役にたてることもありますので、何かありましたらぜひ弊社までご相談ください。

2 件のコメント:

  1. すごい!楽しそうですし、お客様も喜ぶ顔が目に浮かびますね。

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  2. 清川さん

    コメントありがとうございます。
    今回はJScriptで作成しましたが、C#も対応可能です。

    ちなみに、開発着手時はAndroidのUSBホスト機能を使ってシリアル通信できる機種や実績も少なくて動作検証が難しく、またSerial over IPだとAndroidには現在通常プライベートアドレスしか付与されないためVPN等の中継サーバーが必要になってしまい複雑になってまうので止めにしました。
    今回はmoperaUでは機器にグローバルIPアドレスが付与されるので、それを使ってにリモートデスクトップ接続することになりました。

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