BYOD
最近BYOD(Bring Your Own Device)が話題になっています。
スマートフォンやクラウドの普及によるセキュリティの問題を背景に、去年から話題になっているようです。
BYODとは、簡単にいえば、自分で持っている情報端末を会社の業務でも使っちゃうという意味。
わざわざ会社が社員にスマートタブレット端末を購入して配る必要がなく、社員も自分の慣れたタブレット端末で仕事ができて業務効率も上がり、互いに良いことがあります。
まだまだほかにもBYODには利点はあります。
①企業側が通信費や端末費用を軽減②社内で全端末を管理する必要がなく、管理工数の削減が期待できる③事故や災害が起きた際のリスク回避(私物だから身につけてる可能性が高いから)④端末を1台に集約でき、自分の好きな端末で業務ができる⑤通信費や端末購入費の一部を会社が負担するケースも多
(誠Biz.ID会社支給スマホに5つの悩み、”BYOD”に3つの課題 より引用)
しかし、世の中良いことばかりではなくデメリットも存在します。
①私用のWeb閲覧履歴やアプリ利用履歴などプライバシーが会社にバレバレ②セキュリティなどの観点から端末にさまざまな設定を施す。カメラも動画も使えないことも③端末を紛失した時のリモートワイプで、初期化が行われる場合が多い。「写真データも一緒に消えてしまう」
(誠Biz.ID会社支給スマホに5つの悩み、”BYOD”に3つの課題 より引用)
こういったことで、世界に比べて日本ではまだまだ出遅れているようです。
そんな中で、BYODを活用させる可能性があるのが、オンラインコンサルタントのSmart動態管理です。
Smart動態管理とは、社員のスマートフォンの位置情報を利用して、配達や移動などの管理を行い、業務効率化を狙えるサービスです。
まさに、社員個人の情報端末を利用して、企業のコストの削減と効率アップに貢献できるBYODなSmart動態管理をよろしくお願いします!
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